【私「このメガネでみえますか?」
通訳さん「・・・・・・・」通訳してくれます
その返事に最初笑っちゃいました。
「ミエヘン、ミエヘン」
タイ語で見えないという言葉が「見えへん!!」って聞こえるのです】
所属するNPO-JTO-VGのミッションに、久々に参加することとなりました。
この活動は毎年10月~11月に行われているのですが
今年は10月26、27の2日間です。
毎年行きたいのはやまやまですが、
当然自費ですから、前回参加した2009年から4年ぶりに参加となります。
この活動はタイでは大きな国民の求心力をもつ仏教界と
タイの赤十字のご協力を頂いて行っている活動で
バンコクから数時間離れた田舎の御寺を主な会場に、毎年場所を変えて行われております。
できることなら、店並に視力測定機器を持ち込みやることが理想ではありますが
いろいろな法的にも制限がありあらかじめ作った老眼鏡を
現地の日本語学校の生徒さんや、留学経験のあるボランティアスタッフ
タイに在住歴の長いタイ語の流暢な日本人の方などの通訳で
度数を選んで、お渡しするというのがミッションです。
その見えた時に見せる満面の笑顔が忘れられなく
眼鏡を購入できない方のためにというより
この仕事って自分の天職なのかもしれないと
毎回気づき、また頑張れるいい機会となってて
今回も勇気づけられて帰ってこれると思います。
お客様の使わなくなった眼鏡を提供頂き、レンズは取替え、フレームをリフレッシュ
皆様の気持ちも一緒にお届けしてきます。