スファンブリ県 ワット・ターチャット寺院にて
富良野のお客様進呈していただいたメガネをはじめ、全国から2000本のメガネを持って三年ぶりにJTO-VGの活動に参加してきました。この活動は日本の有志メガネ専門店で設立したNPO JTO-VGが行っている活動で今年で18回目、私の参加は5回目となります。この活動はタイ仏教界、タイ赤十字社のご協力をいただいて献血、エイズチェックなどの活動と一緒に行われている事業で、その世話役となっているのが毎回随行していただいているバンコクにある大きな寺院、ワット・パグナムの筆頭副住職であるピーチャイ師。初日のバスの中での師からの御言葉で「タイ仏教界の公式行事」となっているということ、日本からの様々なボランティアは数々あれど、タイ仏教界の公式行事というのは稀だということを知りました。
10月28日 1日目
スファンブリ県 ワット・ターチャット寺院
喉かな川のほとりに立つ寺院には、予定の2時間を大幅に過ぎ、3時間かかって到着。「マイペンライ」というタイ人のおおらかさ?表すことばがあるように(遅れたりした人が待たせた人にいうことばで・・・気にするな!」という意味、日本では、あなたが云うか!!ってことになりますよね。さて、早くは6時から並んでいるというかたもおられるのに私たちを笑顔でお迎えしてくれました。
日本のメガネ屋としては、理由はどうであれお客様を待たせた訳で、その申し訳ないという気持ちがスタッフの動きに表れ、素敵な夕日を観れる時間までかかりましたが、過去にもないほど充実したミッションとなり多くの方(約900人)お渡しすることができました。
途中お寺の婦人部の方達が作ってくれた昼食タイム。これがなかなか試練で1回目の参加の時にはお腹がこれでやられちゃたのは懐かしい思い出、すっかりお腹も丈夫になりました。(笑) いつものように酢っパ辛い料理、唐揚げは安全と思って食べたらバナナのから揚げだったり、いつもの事ですがタイ料理はなかなか味わい深いものです。
この日終了後現地お寺近くの水害のなごりがあり、土嚢の上を通らないと行けない食堂で蚊に刺されながらボランティアスタッフ全員で夕食件反省会を行いバンコクのホテルに着いたのは夜の10時過ぎ、当然バタンキュウ!!
2日目に つづく