春の東京展示会には行けなかったもので
一足遅れて春/夏のカムロの新作
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アンチエイジング メガネフレームの日本代表は何と言ってもkamuro
大人の女性がメガネと向き合う気持ちを
高ぶらせてくれるkamuro
それは、若々しく、アクティブ、前向き
見た目だけじゃなく、気持ちまで若々しくなる
イマドキの大人の女性をサポートしてくれる逸品
テンプル先の顔。。。何の顔??
そんな遊び心いっぱいの新作
入荷しました。
富良野の夏はイベント続き
そのイベントが終わったと思ったら
もう秋、道央、道東のフィッシングのプロショップで行う
秋の偏光レンズ受注会が、月末の31日、9月1日の
札幌テムズさんを皮切りに、8日が帯広、14日が釧路と
もう始まっちゃいます。この間春の受注会が終わったばかりなのに・・・
☆TALEX偏光レンズに興味がある方
☆掛けているサングラスが痛い、ずり下がるなどの掛け具合の調整
☆私の顔を拝みたい(笑)うそー
そんなサングラスの様々な相談を承ります。
特に最近はアイにラインが通らないという、
フライ界も高齢化の波が押し寄せております。
そんな方にも快適にフライ交換できるメガネもご紹介いたします。
是非札幌テムズさん、帯広クレイジーフィッシャーさん、釧路ランカーズクシロさんで
お会いしましょう!!一番楽しいのはお客さんとの釣り談義だったりして・・・
鯖江を代表するプラスチック枠製造の谷口眼鏡
派手なデザインはなく(できないね(笑))地味なイメージなのですが
私の一番信頼する掛け心地を心底考えたメガネ造りの工房率いる谷口社長。
(だから倉本聰先生のオーダーメイドメガネを相談、依頼したのも谷口社長)
そんな社長に案内頂いたのは
削る①
まず、下準備(熱で形成)した素地をフレームの型へ最新のコンピューター制御の掘削機械にて削る。
②削る
上で最初の掘削を終えた枠を、デザインに合わせ厚み等を削る
ここまでの削りを専門とする工場は、先代のおじいちゃんから一代飛んでお孫さんが
継承しはじめた工場でした。
③手削り(谷口眼鏡の工房にて)
鼻のパッドを溶液で着けるまえの一削り(ここが谷口眼鏡の素晴らしさ)
そして鼻を着ける
④磨き(谷口眼鏡の工房にて)
大きな箱がぐるぐる回る
中には磨きの材料となるチップ、この中に削られたアセテート枠を入れて
エッジの効かせたデザイン、丸みのあるフォルムなどで磨き時間を調整
⑤熱で埋める、切る(谷口眼鏡の工房にて)
アセテート枠などでフロント部分とテンプル部分を繋ぐ蝶番を電気を使い埋める
ここは熟練した職人さんの出番です。
その開き具合を決める角度調整
⑥最終の手磨き(谷口眼鏡の工房にて)
最終はバフを使った職人さんによる磨き
ここでも、新しい職人さんが目についた。
⑦組立、検品(谷口眼鏡の工房にて)
最後は磨きあがったフロント部分と耳にかかるテンプル部品を組み立てて
製品に不備やキズはないかの検品。
ここでは女性スタッフが活躍してました。
⑧完成
新作のためまだボカシを入れてありますが
もうじき製品となって皆様の手にとられる事になります。
要所だけを並べてみましたが、まだまだ芯入れ等
多数の工程があって、多くの人の手がかかり一つのメガネが出来上がっていること
再度認識してきました。
そして感じた事は若い人たちもこの産業を継承し始めていること。
当初、年寄りの職人さんばかりなんだろうな~って思っていたから
とても希望を持てました。
鯖江の眼鏡造り微力ながら応援していきたいと思います。
余談:やっぱりメガネの国際展示会は福井(鯖江)でしようよ!!
ある時NHKの番組「サキどり仕事人」
それが、兵井伊佐男さんとの出会い(直接あったのは先日のこと)
http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/110626.html />
彼の造る「CONCEPT Y」が話題となっていたのは有名な話でしたが
今回の大阪・鯖江の旅では当初目的にはありませんでした。
というより、私などを工房に入れてくれるとは思わなかったもので
今回鯖江を一日潰して案内頂いた谷口眼鏡の谷口社長
更には、大先輩の福井の赤松社長のお二人が
兵井さんを御存じだったことがきっかけで工房を訪れる事に。
本心見学だけさせてもらおうと思っていたのですが
兵井氏のひたむきで、真面目に眼鏡を掛けるお客様の事を
第一に考えてのメガネ創りにひとめぼれ(@_@;)
そうなるとどうしても欲しくなっちゃう・・・・ということで
タカラヤに新しいメガネフレーム
☆☆☆「Y コンセプト」入荷です。☆☆☆
☆超軽量 ☆強度の方でも薄く軽くを実現 ☆弾力あるチタン素材を使用
認定補聴器技能者になるための最終講義
それが今回の旅のキッカケですが
元来欲張りなもんでね~
どうせ行くなら、こんなこと、あんなこと…
その①
近鉄布施駅近く、商店街からは少し入ったところにある
手作りメガネのオーダーメイドをしてしまう
グラステーラーのという吉田さんのお店を訪問
最近TVなどの取材も多い話題のメガネオーダー専門店
昔からいつかは製造から~販売までやりたい!
それはメガネに限った事じゃなく
餃子屋さんでもいいんですがね(笑)
そんな事を思ってる私が
機会があれば行きたかったお店です。
ワザと変わったフレームを選びましたが
猫が大好きな方が、一時も離れたくないということで
先セル(耳に掛かる部分)に猫モチーフ入れちゃった
そんなメガネまで
掛ける方の想いをメガネに込めるメガネ屋さんなのです。